長良川DAY2006出演者プロフィール(出演順)


宮下 節雄 (みやした せつお)  
1955年鹿児島生まれ。1991年、インド・ボンベイにて
世界的サントゥール奏者シブクマール・シャルマ師に師事する。
以後、毎年渡印。1996年、岐阜県に活動の場を構え
『インド古典音楽&舞踊センター・沙羅双樹』を設立、
インド文化、舞踊・音楽の普及に努める。

京都・青蓮院、法然院、永運院などでの奉納コンサートを始めとし、
モンゴル国立民族歌舞団とのジョイントコンサート、
三重県崑崙舎と岐阜県洞戸村でのサンギートメーラ出演、
熱田神宮・龍影閣、岐阜三輪山真長寺、円徳寺、大垣縁覚寺など各地で演奏。

2001年、初のサントゥール・ソロCD 『天空の音雫』をリリース。
その他、CD『水の島』、『つなぎあわされた虹の輪を』(バルナギータ)をリリース。
2005年3月インドの聖地ヴァラナシの「ドゥルパッド・メーラ音楽祭」と
「アシュトシュ・バタチャリア追悼コンサート」に出演、現地で絶賛される。
NHK等にも出演多数。

現在、岐阜県の清流に恵まれた洞戸を拠点に、
中部、関西を中心に各地で精力的に演奏会を行い、
インドの古典楽器百弦琴サントゥールの繊細で透明な音魂で
全国に安らぎと平和の波動を、送り続けている。

ホームページ http://sarasoju2santoor.hp.infoseek.co.jp/
問い合わせ先 e-mail sarasoju@gifu.email.ne.jp  
Fax & Tel : 0581-58-8262


粕谷 志郎 (かすや しろう)
1949年生まれ 岐阜大学地域科学部教授 医学博士 長良川下流域生物相調査団所属
教育・研究のキーワードは衛生動物学:アレルギー、感染症、環境ホルモン、免疫、アポトーシスなど。
健康と関わりのある環境因子の調査研究を主眼に置く。
具体的には、アレルギーを起こす生物(花粉、昆虫、寄生虫など)、
感染症を媒介する動物(ダニ、昆虫)、水質の分析(COD、溶存酸素、環境ホルモン)など。

著書に、ユスリカの世界−培風館(2001)、地域学への招待(共著)−世界思想社(1999)、
長良川河口堰が自然に与えた影響(共著) −日本自然保護協会(1999)、
いのちを問う(共著) −東京新聞出版局(1999)など。
研究室HP http://www.gifu-u.ac.jp/~kasuyas


加藤 守 (かとう まもる)
「河口堰に反対し、長良川を守る岐阜県民の会」運営委員長。
現在、長良川河口堰ゲート開放のための第7次国会請願署名を行っている。


松山 覚 (まつやま さとる)
山と川に魅せられた、釣りと「きのこ狩り」の達人。地元、郡上市美並町在住。