長良川ネットワークメールニュース 34号
2005年12月29日 《転載 転送歓迎》

長良川中央漁協が長良川河口堰のゲート開放を要望

長良川のアユの漁獲量が激減している原因のひとつは
長良川河口堰だとして、長良川中央漁協(美濃市)は
26日、水資源機構に対し、アユが遡上する春と
降下する秋にゲートを開放するよう求める要望書を提出した。

ゲート開放を組合として求めたのは
長良川漁協(岐阜市)に続いて2例目。

機構が調査する河口堰地点の遡上数は
今年、過去最低を記録。
「魚類の宝庫であった長良川の面影は今もなく
放置すると本来の姿を後世に残すことはできない」
と警鐘を鳴らしている。

漁協側は、情報の開示や意見交換の場を
定期的に設けるよう重ねて求めた。
(12月27日 中日新聞記事より抜粋)

日頃より当会の活動にご支援ご協力を
いただいておりますこと、心より感謝いたします。
来年も引き続き粘り強く運動を続けてまいります。
どちらさまも良いお年をお迎えください。

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