長良川ネットワークメールニュース 64号
2009年1月27日 《転載 転送歓迎》
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シンポジウム 『公共事業は誰のものか!』のお知らせ
長良川への想いを聴く会のお知らせ
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前回の長良川ネットワークメールニュースでお知らせしたシンポジウムの
詳細をご案内いたします。
シンポジウム『公共事業は誰のものか!』
〜「木曽川水系連絡導水路計画」と「淀川流域委員会」を例に考える〜
・日時 2009年1月31日(土) 午後1:30〜4:30
・場所 ウィル愛知(愛知県女性総合センター) 大会議室
・主催 長良川河口堰建設に反対する会
公共事業チェックを求めるNGOの会
・協賛 パタゴニア日本支社 環境助成プログラム
プログラム
○ 開会あいさつ
高木 久司(「長良川河口堰建設に反対する会・岐阜」代表)
○ 基調講演T
『長良川に徳山ダムの水を流す「木曽川水系連絡導水路計画」の問題点と現
状』
武藤 仁 (「長良川に徳山ダムの水はいらない市民学習会」事務局長)
○ 基調講演U
『「淀川水系流域委員会」に見る、河川局の“新河川法”軽視』
宮本 博司 (「淀川水系流域委員会」前委員長
・元「長良川河口堰」所長)
○ 各党代表者からの発言
『ほとんど使われていない「長良川河口堰」と、
「木曽川水系連絡導水路計画」はどうするべきか』
前原 誠司 (前民主党代表・民主党として“緑のダム構想”を作成した
「公共事業を国民の手に取り戻す委員会」事務局長を務めた)
林 信敏 (日本共産党愛知県委員会副委員長・元愛知県議会議員)
平山 良平 (社会民主党愛知県連合副代表)
○ パネルディスカッション 『公共事業は誰のものか!』
パネラー
五十嵐 敬喜 (法政大学教授・公共事業論)
前原 誠司
宮本 博司
司会進行
天野 礼子 (「公共事業チェックを求めるNGOの会」代表)
(「長良川河口堰建設に反対する会」事務局長)
○ 終了
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長良川への想いを聴く会
私たちの頭には長良川といえば「清流」と「鮎」の言葉が浮かびます。
しかし、現実の長良川はどうでしょう?
上流では大規模な道路建設が進み川は様変わりしました。
ダム建設計画も進んでいます。
あらたに、鵜飼場の直上流に徳山ダムの水を流すという「木曽川水系連絡導水路」。
基調講演では長良川の水源から河口まで、
空から水中からダイナミックな映像で「長良川の現実」を見て考えます。
また、流域で様々な活動を進める皆さんに長良川への想いを
語っていただき「明日の長良川」を議論します。
開催日時 2月7日(土)18:00〜20:45
会 場 ハートフルスクエアG 大研修室
<<スケジュール>>
17:30 開場
18:00 主催者挨拶 粕谷 志郎 長良川市民学習会 代表
18:05〜19:10 基調講演 「映像でみる長良川流域」吉村朝之
19:15〜20:30 パネルディスカッション「長良川への想い」
コーディネータ 富樫 幸一 長良川市民学習会 副代表
パネリスト 吉村 朝之 有限会社 アアクエイトテレビ代表取締役社長
蒲 勇介 デザイナー/エディター(ORGANデザイン室)
亀崎 敬介 長良川水系・水を守る会
ほか、流域に関わる活動をされている方
20:30 事務局報告 武藤 仁 長良川市民学習会 事務局長
20:45 閉会
※ 申し込み不要 定員100名(資料代/500円)
※ 主催 長良川に徳山ダムの水はいらない市民学習会実行委員会
※ 連絡先/問い合わせ 長良川市民学習会事務局
武藤 058-242-3054 info@dousui.org
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長良川ネットワークメールニュース 発行元
長良川河口堰建設に反対する会−岐阜
TEL 058-265-0417
FAX 058-265-0417
E−mail nagarask@gmail.com
http://nagara.ktroad.ne.jp/
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