★長良川ネットワークメールニュース★
ｖｏｌ．７ 2002年10月22日
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＝水資源開発公団 開発止めます＝
水資源機構 新名称でイメチェン（来年１０月設立めど）
国土交通省は、特殊法人改革の一環で独立行政法人になる
水資源開発公団の新名称を「水資源機構」とする法案を、
１８日召集の臨時国会に提出する。
２００３年１０月の設立を目指す。
昨年１２月の特殊法人等整理合理化計画で、
「水需要の伸び悩みなどを踏まえ新規の開発事業は行わない」と
閣議決定したため“開発”を名称から外した。
自然破壊だと批判された長良川河口堰などを
建設した同公団のイメージチェンジとなるか。
法案では、水機構の業務を
「ダム、河口堰、湖沼水位調整施設など水資源の
開発・利用のための施設の新築に当たっては、
水の供給量を増大させないものに限る」と明記し、
新規ダムなどの建設にストップを掛けた。
ただ、経過措置として着手済みのダムなどの事業は行うとしており
、木曽川水系の徳山ダムなど１５事業は継続する。
事業の中止や縮小などは、国交省の地方整備局に置かれた
事業評価委員会で判断することになる。
岐阜新聞 １０月１４日
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● お知らせ
「市民版憲法調査会」第４回学集会
１０月２５日（金）１８：００〜２１：００
「憲法に“国民投票”制度を！」
国民の８割を越す人が国民投票制度の導入を求めています。
各機関による「憲法のどこを改正したいか」
という世論調査でも常に上位に入っています。
形骸化した間接民主主義の是正、
広範な国民を主権者たらしめる政治参加を実現するためには、
この制度の導入と活用が不可欠という今井一さんをゲストに迎え、
山口二郎さんと議論を交わします。
場所： 総評会館 ２階会議室 （ＴＥＬ 03-3253-1771）
東京都千代田区神田駿河台3-22-1
資料代：５００円
基調講演
五十嵐敬喜（法政大学教授）
ゲストスピーカー
今井一（「住民投票立法フォーラム」事務局長）
山口二郎（北海道大学教授）
詳しくは 憲法どっとこむ http://www.kenpou.com
をご覧下さい。
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長良川河口堰建設をやめさせる市民会議
http://nagara.ktroad.ne.jp/
nagarask@mx1.ktroad.ne.jp