伊藤孝司写真展「長良川とアジアの環境」


20世紀、日本は環境破壊を続けてきた。そのことを反省し、近年、さまざまな取り組みがおこなわれた結果、日本の川や海の自然は少しずつ回復し、無駄な公共事業は見直されはじめた。ところがその日本がアジア各地で続けている自然破壊によって、先住民族が大きな被害を受けている。
私たちの町を流れる長良川を見つめつづけてきたフォトジャーナリスト・伊藤孝司は、1999年から2000年、オーストラリア、フィリピン、ロシア、台湾での環境破壊を取材した。それらをまとめた「環境破壊大国・日本」42枚と、「長良川を救え!」50枚を展示する。

と き:2002年2月1日(金)〜7日(木) 10:00〜17:00
   (但し、初日は13:00〜19:00、土・日は10:00〜19:00、最終日は13:00まで)
ところ:岐阜市文化センター 3F 展示室
    (〒500-8842 岐阜市金町5−7−2 Tel:058-262-6200)
入場無料(長良川再生基金カンパ歓迎)
主催:岐阜・2001年の会
    長良川河口堰建設に反対する会 
後援:公共事業チェックを求めるNGOの会

◎2月3日(日)13:30〜15:30展示室にて
 ━伊藤孝司講演会 「アジアの環境と日本」━

*お問い合わせ**************************
   長良川河口堰建設に反対する会 
   Tel:058-272-8495 Fax:058-271-8279
   E−メール: nagarask@mx1.ktroad.ne.jp


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