あなたの住んでいる地域で開催してください!
写真展 川は生きているか
写 真 伊藤孝司
取材企画・文 天野礼子
はじめに
岩波書店発行の月刊誌「世界」で、天野礼子の企画・文と伊藤孝司の写真により「川は生きているか」を1997年4月号よりカラー8頁で一年間の連載をしています。「川の国ニッポン」の現状を見つめ、将来を問いかけるための企画です。来年3月の連載終了後、この内容を写真展として日本各地で展示したいと考えています。ご協力をお願いします。
写真パネル内容四万十川(高知県)
那珂川(栃木県・茨城県)
吉野川(徳島県)
大井川(静岡県)
諌早湾と本明川(長崎県)
西別川(北海道)
黒部川(富山県)
琵琶湖と淀川(滋賀県・大阪府)
沖縄と川(沖縄県)
千歳川(北海道)
那賀川(徳島県)
長良川(岐阜県・三重県)
プロフィール
伊藤 孝司(いとう たかし)
フォトジャーナリスト。アジアの民衆の視点から日本の過去と現在を捉える取材をしている。著書は「破られた沈黙 アジアの「従軍慰安婦たち」(風媒社)「棄てられた皇軍 朝鮮・台湾の軍人軍属たち」(影書房)「アジアの戦争被害者たち 証言.日本の侵略」(草の根出版会)など多数。「生きている長良川」(講談社)を写真・伊藤、文・天野礼子で出版天野 礼子 (あまの れいこ)
アウトドアライター。「長良川河口堰建設をやめさせる市民会議」(50団体)代表。「公共事業チェックを求めるNGOの会」(400団体)代表。著書は「21世紀の河川思想共同通信社)「日本のダムを考える(岩波ブックレット)「巨大な愚行・長良川河口堰風媒社)「アメリカはなぜダム開発をやめたのか」(築地書館)など多数写真パネル構成
カラー 37×55センチ 45枚 80×120センチ 5枚 (全ての写真に解説文あり)
写真パネル使用料
○パネル往復の送料は使用者負担 (伊藤からは着払いで発送)
○パネル使用料-----一週間以内の開催 30000円
(パネル製作に約70万円かかるので、最低でもこの金額でお願いします)
講 演
写真展開催と併せ、天野礼子の講演・主催者側のNGO代表との対談も可能。
書籍販売
「世界」で連載した内容に、写真をさらに加えて単行本「川は生きているか」を出版する予定です。販売手数料として定価の20%をお支払いします。皆様の運動資金になさってください。
その他
○入場料を徴収されても結構です。
○地元の百貨店・ギャラリー・マスコミとタイアップされても結構です。
問い合わせ・申し込み先
伊藤 孝司
E-Mail earth@jca.ax.apc.org〈 協 力 〉
長良川河口堰建設をやめさせる市民会議
・058-272-8495 FAX058-271-8279
E-Mail nagarask@ktroad.ne.jp