'99救え長良川DAY 出演者プロフィール


主催 「長良川河口堰建設をやめさせる市民会議」他

日時 1999年10月16日(土)18:00〜10月17日(日)12:00

場所 三重県桑名郡長島町・伊勢大橋上流左岸河川敷   

雨天決行

●詳しいお問い合わせは、長良川河口堰建設をやめさせる市民会議  

TEL 058-272-8495 FAX 058-271-8279 まで

●参加お申し込みは、[A][B][C]を明記の上、  長良川河口堰建設をやめさせる市民会議 

郵便振替00860-0-126055まで  送金してください。追ってチケットと詳しい地図をお送りします。  

[B][C]は当日参加も可能です。[A]は事前連絡をお願いします。

 

冒険家・九里徳康と長良川を遊ぶツアー  


[A]参加カンパ 1)2000円 2)1000円 3)無料  

1)美濃〜岐阜 カヌーツアー   

10月15日(金) 昼食、サポート付 9:00〜15:00   

岐阜市にて前夜祭キャンプ   ミニライブ かわさきゆたか  

2)岐阜〜DAY会場 自転車ツアー   

10月16日(土) 昼食、サポート付 9:00〜15:00  

3)九里のカヌー教室   10月16日(土) 

DAY会場にて 当日受付

 

国際シンポジウム 「公共事業、世界の潮流・日本の逆行」  


[B]参加カンパ 2000円 定員200名  

行政改革法案が国会を通過することで、このまま政権が変わらなければ2001年1月1 日より、巨大な開発官庁「国土交通省」ができてしまう。  しかし、世界の先進国では今、20世紀の「開発」を反省し、21世紀は「自然再生」 の世紀にしていこうとの方向にむかって、さまざまな新しい試みが始まっている。た とえばアメリカには、21世紀のはじめに世界最大級のグレンキャニオンダムを干上げ る動きがある。  わが国でも、今日の経済破綻の原因が、巨大公共事業の乱発であったことが明らか になった今こそ、世界の潮流を学び、公共事業の実態を分析し、日本にも新しい潮流 を誕生させることが、特に必要である。  1995年より運用が開始され、本年7月6日にモニタリング最終年を迎える日本最大の 公共事業問題・長良川河口堰の現地にて、長良川河口堰のゲート開放を日本中に訴え る。   

10月16日(土) 10:00〜17:00   場所:三重県桑名郡長島町・中央公民館(長良川河口堰現地)  

世界の潮流   

・ドイツ      新しい川の思想「再自然化」   

・オランダ     干拓地の再生   

・アメリカ     21世紀にグレンキャニオンダムのゲートがあけられる   

・ニュージーランド 世界で最も先進的な環境法  

日本の逆行   

「日本の現状」         天野礼子(アウトドアライター)   

「公共事業の変革が日本を救う」 五十嵐敬喜(法政大学教授)   

C.W.ニコル(作家)

 

前夜祭「国土交通省を止めナイト」   


10月16日(土) 18:00〜23:00  [C]参加カンパ 2000円 2日間共通 参加賞付  

1)巨大公共事業、われらが止めた   

千歳川放水路、士幌高原道路、藤前干潟、大規模林道朝日・小国線、細川内ダム,、吉野川第十堰、他 各地の成功した・成功間近の運動からの報告と、五十嵐敬喜(法政大学教授)の講演  

2)トーク「自然と遊ぶ人間のつとめ」 九里徳康VS多田実  

3)音楽 辰野勇とモンタクラブ  

4)救おう、救うぞ、われらが手で   

長良川、諫早干潟、川辺川、和白干潟、他  緊急に止めるべき現場の現状報告  

5)海外ゲストのスピーチ  

6)講演「美しかった日本の現状」 C.W.ニコル  

7)映画「長良川を救え!」

 

水陸デモ「公共事業、世界の潮流に学べ」   


10月17日(日) 9:00〜12:00  [C]参加カンパ 2000円 2日間共通 参加賞付  

出席団体のスピーチ、海外ゲストのスピーチ、国会議員来賓あいさつ  

音楽 南こうせつ 新曲「川よ よみがえれ」(発表)  

陸上、水上から河口堰に向けてデモ行進!


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