「アメリカはなぜダム開発をやめたのか」
目 次
- T 公共事業チェック機構の実現をめざして
- まえがきにかえて 小杉 隆
- 日本には今こそ、公共事業チェック機構が必要である 高見 裕一
- 政策転換へ 議員、NGO、研究者、ジャーナリストの試み 竹村 泰子
- アメリカにおけるダム建設の歴史 鷲見 一夫
- アメリカで見た議員と官僚とNGOのスクラム 岡崎 トミ子
- 私がアメリカで学んだこと 秋葉 忠利
- ダム反対村長のアメリカ見聞録 藤田 恵
- 河川行政 日米の落差 五十嵐 敬喜
- アメリカの河川政策の転換が、世界の大規模ダム建設に及ぼす波紋 鷲見 一夫
- アメリカのNGOが考える公共事業と日本の課題 リチャード・フォレスト
- アメリカと、河川法公布百年の日本 天野 礼子
- 今、政治に求められていること 小泉 晨一
- U 資料 −新たなる河川管理の潮流を学ぶ
- 北米視察について
- 環境回復のためのグレンキャニオンダム大規模放流 デビッド・ウェグナー
- 陸軍工兵隊と洪水に関する氾濫原のアセスメント ハリー・キッチ
- エルワー川の二つのダム撤去について ショーン・カントレル
- 公共事業チェック機構を実現する議員の会 会員名簿
1996年 築地書館 ISBN4-8067-5596-6
価格1500円 送料310円
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